息子の変化に気付けた!グループ療育7回目での出来事

今日はお世話になっている児童ホームさんでの療育day。
先週が祝日でお休みだったので、2週間ぶりの参加です。
(最近、自転車に乗るまで時間がかかり、なかなか準備に手間取る汗)

到着すると、プログラム前の自由遊び(アスレチックや絵本やおもちゃやら)は終了し、集合のお時間でした。

場慣れせず、みんなと一緒に座ることを抵抗する息子。
職員の先生が特別に息子用にマットを出してくれました。

一人一人お名前が呼ばれるのですが、それすら私の身体に顔を埋めて拒否。その内、離れた窓ぎわへ走って行ってしまいました(ここまでも想定内)。

「お名前呼ばれちゃうよぉ」「手遊び始まっちゃうよぉ」と誘ってもカーテンに隠れて出てこない。。

そのうち、先生の一人がそばへやって来て、私に話しかけてくれました。

「息子さんは、大人の指示で周りとおんなじことをするのを今は嫌がってますね。押し付けて参加させようとするともっと抵抗するから、しばらく放ってみてもいいかも」「息子さんのしたいようにさせてあげている内、本人の興味がプログラムの内容とマッチすれば、自然に参加しますよ」と仰いました。

毎回無理に参加させようとして噛まれたり引っ掻かれたりしてるので、ここはその方法で様子を見ることに。

しばらくその先生は息子につきっきりで遊んでくれてました。息子も自分の要求が通って安心したのか、穏やかな表情。場に慣れるまで時間がかかったのかな。

すると、、、いつもは嫌がる行進も、体操も、「少しやってみるか」という気になったのか参加意欲を見せたのです!みんなと一緒に踊ってる。。。しかも、「トンボの歌」の最後に片足をあげるという仕草をするのですが、それまで出来てた。。普段から嫌がってる中でもみんながやってる様子を観察してたんだね。ママ、気づいてあげられてなかったよ。

この日のメインプログラムは「ボールプール」
まずは慣らしで2人1組ボールの入ってるプールに入るんだけど、うちの子絶対相手どつくぞ。。とビクビクしてたら、別枠で1人で入れてもらえた。。

みんなと同じ場所で同じように待ったりできないけれど、それでも理解してうちの子に合ったやり方を考えてくれる先生方には本当に感謝しかありません。

段々減ってはきたけれど、まだまだお友達に手や足が出てしまうことがある。だから目は離せないんだけど、帰り際に他のお友達に手を振ったりと息子なりに一所懸命参加しようとしてるのだなと成長を感じた今日の療育でした。

〜おまけ〜
今日は心理士の先生が特にお気に入りで、ことあるごとに抱きついていた息子。終了後もなかなか帰りたがらなかったのだけれど、その先生を見かけたら、手をつないで出口まで向かってた笑








育児の合間(昼)に飲むビールを日々の楽しみに生きてる、4歳ぽっちゃり男子のまま。子育て中の発見や日々の気づき、始めて4年になるめだかビオトープについて綴ります。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA